グリップもビジュアルも抜群!Harrows ハローズ ウルフラム インフィニティレビュー
Harrows(ハローズ)の定番ストレートバレルの2世代目モデル!
ハローズより発売された定番ストレートバレルをレビューします。
ウルフラムシリーズは実に6年ぶりの発売となります。
余談ですが、ウルフラムはドイツ語でタングステンを意味します。
タングステン97%に加え、世界的メーカーである証であるバレルマッチウェイト±0.05gを実現しているようです。
チタンブラックコーティングとレッドメタリングコーティングが施されており、非常に攻撃的な外見となっており、かっこいいですね。
■内容(18gセッティング版)
バレル×3(1セット)
フライト×3(1セット)
シャフト×3(1セット)
チップ×6(2セット)
パッケージ(18gセッティング版)
■内容(20gセッティング版)
バレル×3(1セット)
フライト×3(1セット)
シャフト×3(1セット)
チップ×6(2セット)
パッケージ(20gセッティング版)
ハローズ ウルフラムインフィニティのスペックを測定!
メーカー公表スペック(18gセッティング版)
材質:タングステン97%
全長:47.0mm
最大径:6.4mm
バレル重量:16.5g(セット重量18g)
測定スペック(18gセッティング版)
バレル | 全長 [mm] | 最大径 [mm] | 重量 [g] |
1本目 | 47.02 | 6.51 | 16.66 |
2本目 | 47.03 | 6.47 | 16.69 |
3本目 | 47.08 | 6.49 | 16.67 |
メーカー公表値とほぼ遜色ありません。
1本目
全長:47.02mm
最大径:6.51mm
バレル重量:約16.66g
2本目
全長:47.03mm
最大径:6.47mm
バレル重量:約16.69g
3本目
全長:47.08mm
最大径:6.49mm
バレル重量:約16.67g
メーカー公表スペック(20gセッティング版)
材質:タングステン97%
全長:47.0mm
最大径:6.6mm
バレル重量:18.5g(セット重量20g)
測定スペック(20gセッティング版)
バレル | 全長 [mm] | 最大径 [mm] | 重量 [g] |
1本目 | 47.04 | 6.69 | 18.20 |
2本目 | 47.07 | 6.70 | 18.22 |
3本目 | 47.06 | 6.69 | 18.20 |
メーカー公表値とほぼ遜色ありません。
1本目
全長:47.04mm
最大径:6.69mm
バレル重量:約18.20g
2本目
全長:47.07mm
最大径:6.70mm
バレル重量:約18.22g
3本目
全長:47.06mm
最大径:6.69mm
バレル重量:約18.20g
ダーツを使用してみた感想
一見リングカットのストレートバレルに見えますが、独特のカットのテーパーがかかっており、今までに持ったことのない感触のバレルでした。
テーパーによりグリップ位置をはっきりと決められるため、ストレートバレルとは思えないほど握りやすいです。
角が立っているため、カットは非常にかかりが強いです。
全長、最大径、重量のバランスがとてもよく、軽く腕を振るだけでまっすぐ飛んでいくのが爽快です。
Comment
ダーツを始めてもうすぐ二カ月、お店で55ゲームしかやったことのないに超初心者です。
見かけの格好良さに惹かれて、一週間目に購入して使っています。
素人の感触ですが、指のかかりが良いのかしっかりと回転がかかって直線的に飛びます!
まだ下手くそなので、時折左右に大きくブレるのはご愛嬌(笑)
最近はやっとbullの外枠くらいの範囲にまとまって飛ばせますが、ハットトリックは52ゲーム目の一度しかなく、bullを外すことが頻繁です
先日、ショップでいろいろ試し投げさせてもらいましたが、このバレルがしっくりきます!
心配なのは上手になってグルーピングができだした時に表面の塗装が傷んで汚くなりそうなことです
コメントありがとうございます。
ウルフラムカッコいいですよね。
飛びが良く、回転がしっかりとかかっているのは羨ましいです。私はどちらも良くないので^^;
横ブレが課題なんですね。
Bullに入らずとも、Bullに近づいているのであれば、気にする必要はないと思いますよ。
練習を続ければBullのシュート力は必ず上がります。
ウルフラムの塗装に関しては、ダーツが上達すれば必ず剥離します。これは断言できます。
コーティングが長持ちするバレルには条件があり、カットの中に塗装があるものです。
ウルフラムはカットの外側、内側両方に塗装があるため、外側はグルーピングによってどうしても剥がれてしまいますね。
個人的には、塗装の剥がれたバレルは使いこまれたギラついた感じが出てカッコいいと思います。
上達の証でもありますし、あまり気にしないのが良いと思います。
どうしても汚く感じてしまうようであれば、最終手段としてコーティングを剥がすという手もありますよ。
コメント返信ありがとうございます。
先のコメント後、外ではまだ通算60ゲームしかしていませんが、あの後家にボードとスタンドを購入して家投げを始めました。
最初は軽いバレルを投げてある程度まとまってから重いバレルにした方がいいというのを複数目にしたので、そうはしてましたが、ストレートじゃないのでグリップが定まらず、散らばること散らばること…
3週間ほどたって、やっと以前くらいにブルの近くにまとまりだしたところです。
でも依然としてグリップが定まりません。
試しに仕舞ってたこれを投げると、ブルの近くに集まり、3投に1投くらいブルに入るようになりました。
目下の目標は塗装が汚くなることです!(笑)
こんにちは。あれから続けていらっしゃいますか??
塗装が取れてギラついたバレルになっていることを願います。
グリップが定まらないのは、ストレートバレルのメリットでありデメリットでもあります。
その日でベストだと思ったグリップに変更してみるのも1つの手だと思います。