自宅にダーツを設置しよう!タイプ別ダーツスタンドのおすすめ
家でもダーツボードを設置してダーツがしたいなぁ・・・でもどうやって設置すればいいんだろう?
とーくん
ダーツボード設置にあたりほぼ必須と言ってもいいダーツスタンド。
設置方法は様々ですが、一体何が違うのか?
この記事では部屋の広さ、安全性、簡易性、汎用性といった目的別の観点からダーツスタンドの紹介とレビューをしていきます。
ダーツスタンドの種類は大きく分けて5種類
ダーツスタンドは大きく5つに分類できます。
・自立タイプ
・三脚タイプ
・突っ張りタイプ(ポールタイプ)
・自作
・壁掛け
それぞれの詳細と製品を見ていきましょう。
自立タイプ
自立するタイプのため、、組み立てて置くだけのシンプルな構造です。
一番使用者が多いと思います。
メリット:組み立て、設置が容易、比較的安価。
デメリット:大きいため、部屋のスペースが減る。圧迫感がある。
ブリッツァー BSD21
サイズ:高さ202cm / 幅61cm / 奥行36 cm
重量:10.4 Kg
ダーツボードスタンドを多く販売している大手のブリッツァーが販売しているダーツスタンドBSD21シリーズです。
昔からある人気の製品で、質と価格のコスパが光ります。
作りがしっかりとしており、4つ足による安定感もあり、万人におすすめできます。かりとしていて頑丈なだけでなく、大型アジャスターによって抜群の安定感を持ちます。
ダーツホルダーや、ダーツ落下防止のトップシート等もついています。
ハードボード、ソフトボードも設置でき、カラー展開もブラック・マルチ・ナチュラル・ホワイトの4色から選べます。
D.craft アルテミス
サイズ(展開):高さ203 / 幅60.5 / 奥行60 cm
サイズ(収納):高さ200cm / 幅11cm / 奥行10 cm
重量:約12Kg
折りたたみ式の自立タイプです。
折りたたむことにより、自立型タイプの弱点である大きさを緩和できる製品ですね。
安定性が心配ですが、関節部分をネジ固定することにより、補強されているようです。
ダーツホルダーも完備されています。
三脚タイプ
最近人気のタイプである三脚タイプです。
自立型と同じく、組み立てて置くだけのシンプルな構造です。
特徴として、折り畳めるため持ち運びも容易である点です。
メリット:持ち運べる、設置が容易、軽い、比較的安価。
デメリット:安定性にかけるため、スタンド自体が動く可能性がある。
TRiNiDAD(トリニダード) マルチダーツスタンド
サイズ(展開):非公開
サイズ(収納):高さ98cm / 幅31cm / 奥行13cm
重量:約2Kg
大手メーカートリニダードから販売されている三脚型のダーツスタンドです。
簡単に設置可能で、重さは約2kgという驚きの軽さです。
揺れ防止として壁に対して垂直に当てる伸縮ポールがあるのが特徴です。
距離を測定する専用メジャーが付属しているのも良い点ですね。
持ち運びに便利な専用バッグ付きです。
GRAN DARTS(グランダーツ) キャリーイングスタンド
サイズ(展開):高さ177cm / 幅96cm / 奥行83cm
サイズ(収納):高さ85cm / 幅9cm / 奥行9cm
重量:約1.5Kg
グランボードを販売している、GRAN DARTS(グランダーツ)社の三脚タイプのダーツスタンドです。
トリニダード社のマルチダーツスタンドを凌駕するコンパクト、軽量さを誇りますが、その分安定性に欠けそうです。
持ち運びを目的とするのであれば、これ以上とない申し分ない選択肢だと思います。
価格が抑えめなのも嬉しいですね。
グランダーツ社の便利なブラケットが標準装備されています。
収納時はめちゃくちゃコンパクトになり、重さも驚異の1.5kgしかありません。
オリジナルバッグ付きです。
突っ張りタイプ(ポールタイプ)
床と壁で突っ張ることでスタンド自体を固定するタイプ。
組み立て自体はシンプルなものが多いですが、中には設置が大変なものもあります。
特徴として、接地面積が最小限で済み、場所をとりません。
メリット:場所を取らない、シンプルでインテリアに合わせやすい
デメリット:設置にコツが必要。壁に音が響く。安定性に欠ける。
GRAN DARTS(グランダーツ) ポールスタンド
サイズ(展開):高さ148~270cn / 幅30cm / 奥行10cm / ポール太さ4.9cm
重量:約3Kg
グランボードを販売している、GRAN DARTS(グランダーツ)社のポールタイプのダーツスタンドです。
シンプルな設計ながら、簡単に設置できるように各所工夫がされています。
グランダーツ社のブラケットが標準装備されています。
価格がやや高いのがネックですね。
DARTSLIVE(ダーツライブ) ポールスタンド
サイズ(展開):高さ210~270cn / ポール太さ3.9cm
重量:非公開
ダーツライブ200S、ダーツライブゼロボード専用のポールスタンドです。
ハードボードやグランボード等のソフトボードは設置できない点に注意です。
ブリッツァー コーナーダーツスタンド BSD31-BK
サイズ:高さ210~263cm / 幅61cm / 奥行36 cm
重量:約10 Kg
ありそうでなかった壁のコーナー用ダーツスタンドです。
空間を無駄なく使用できるという点では、素晴らしいですね。
天井したの棚板にはディスプレイ等も置けるスペースがあるため、電子ソフトボードが捗りますね。
ブリッツァー製のため、ダーツホルダーももちろんあります。
ブリッツァー 突っ張り式ダーツスタンド BSD30-BK
サイズ:高さ217~263cm / 幅61cm / 奥行5 cm
重量:約9.6Kg
突っ張りパーティションのようなダーツボードスタンドです。
ハードボード用となっていますが、バックボードの幅がハードボードと同様のサイズに合わせているようです。
バックボードからはみ出す形になりますが、一応ソフトボードも設置可能です。
フックの取り付けが可能なメッシュボード付きです。
ブリッツァー製なのでダーツホルダーも完備。
自作
ディアウォール等を使用したツーバイフォー材でポールスタンド型のように自作することも可能です。
よし、朝練だ!
※飲み物は、🍺じゃないよ😅😅#家練#リハビリ#ダーツ pic.twitter.com/PtNEqC6sUd
— OZACO (Kamijo Takahiro)(旧Ozawa) (@OZACO035) August 16, 2019
3連休初日の成果🎯
ハードボード用に作ったけど、ダーツライブ200Sも取り付けられるようしたから便利👍#DIY #ダーツスタンド pic.twitter.com/hArWLrbizb— みつぎ (@mitsugix_Lv3) March 21, 2020
薬飲んで元気になったから
色々やりたいことが出てきてお家ダーツ進化!
マットを敷いてみたっ!
スローラインもDIY!2人で、、、
『人が来る訳でも無いのにやばくない?』と笑う夜でした。
誰か来ます?珈琲くらい入れますよ。 pic.twitter.com/8e0xbTtU0A
— kuu.7 (@k7rm1) March 16, 2020
また、ダーツ専売ではなく、一般販売されている突っ張りパーティションを利用してダーツスタンドの自作も可能です。
メリットは安価で済みますが、専用品では無いため、ダーツボードを設置する高さ等は自身で調整する必要があります。
壁掛け
賃貸では難しいですが、直接壁に釘の穴を開けてダーツボードを設置することも可能です。
デメリットは、壁との反響音が響くため、集合住宅では近隣への迷惑となる可能性があります。
とーくんは何を使ってる?
私はグランダーツのポールスタンドを使用しています。
グランポールスタンドのメリット
・設置が比較的簡単(一人で設置可能)
・インテリアを邪魔しない
・ダーツボードの高さ調節不要
・穴あけ加工不要(専用のブラケットがある)
グランポールスタンドのデメリット
・突っ張り棒タイプのため、落下の心配がある
・天井、床の振動が不安(騒音に繋がりそう)
グランポールスタンドのデメリットを解消させる方法
ポールスタンドと天井、床との接地部分にゴム板をかませて、スタンド自体のズレ防止と振動の防止対策をしています。
2年以上使っているけど、全くずれていないよ
とーくん
結論(まとめ)
ダーツボードを設置するためのダーツボードスタンドを紹介しました。
是非参考にしてください。