PLOTTER(プロッター)のリスシオは最高のワークツール!
システム手帳って結構重くてかさばるなぁ・・・持ち運びやすさだと結局綴じ手帳やノートしか無いかな・・・?
とーくん
という悩みを抱えているシステム手帳ユーザーは結構居るんじゃないでしょうか。
車通勤はともかく、電車に揺られて通勤する人は、少しでもカバンを軽くして持ち運びを便利にしたいですよね。
そんな方にオススメ。綴じ手帳やノート感覚で使えるシステム手帳があるんです。
デザインフィルのPLOTTER(プロッター)を紹介します。
超薄型リング手帳のPLOTTER(プロッター)を購入!
PLOTTERはリング径が限り無く小さい11mm。
リングの外径も14mmに満たない上に、バインダーも1枚革でできているため、限りなく薄いです。。
外観からはとてもシステム手帳(リング手帳)には見えません。
私は仕事ではバイブルシステム手帳を愛用していますが、デスクワークが多いためA5サイズに乗り換えました。
愛用中のバイブルサイズのシステム手帳はこちら
購入したのは、PLOTTER(プロッター)のリスシオという革のブラウンです。
リスシオは昨年から発売されているPLOTTER(プロッター)のバリエーションでも一覧新しいラインナップです。
通常販売されているラインナップの中で一番高価格帯ですが、店頭で手にとった革の質感が一番好みだったので、リスシオに決めました。
色はライトよりのブラウン。
カラーバリエーションは4種類。
ライトブラウン系が好きな私は選択肢としてはリスシオかプエブロの2択でした。
プエブロのベージュも良く非常に悩みましたが、より上品に感じたリスシオに決めました。
↓リスシオ
↓プエブロ
A5サイズのリスシオと購入したリフィル
A5サイズを使用するのは初めてだったので、リフィル類も一から揃えました。
PLOTTER(プロッター)からも様々なアクセサリーリフィルが販売されており、あれもこれも欲しくなってしまいます。
グッと堪えて必要最低限のリフィルに抑えました。
・本革リングサポーター(PLOTTER)
・リフター(PLOTTER)
・Monthly Schedule(PLOTTER)
・6mm Ruled(罫線)(PLOTTER)
・Ruler Pad(PLOTTER)
・ブックマーク(レイメイ藤井DaVinci)
・カラーインデックス(レイメイ藤井DaVinci)
・ポケットシール(トラベラーズノート)
レザーバインダーリスシオ
シンプルでカッコいいですね。
品質保証書がしっかりついています。
新品ですが、硬さのある革にも関わらず、非常になめらかでしっとりしています。
しっかりと180°開いています。めちゃくちゃ使いやすそう。
綴じ手帳でもここまで開くのは無理ですよね。
内側の革も丁寧に磨き上げられており、毛羽立ちは無くしっとりしています。
革の厚さは約2mm。
バインダーの重量はなんと約180g。
A5のリング手帳の中では異例の軽さです。
リスシオはコッパー色(ピンクゴールド)のクラウゼ社製リングです。
開封して一番驚いたのは革の匂い。ふわぁっとすっごい香る。革好きにはたまらない
とーくん
リングサポーター
これを装着することで、外側にリングの押し付け跡ができることを軽減します。
個人的にきれい目な革のリスシオには必須ですね。
このリングサポーター、本革という点は評価できますが、不満点もあります。
リングサポーター裏の処理が甘く、新品時は革のカスが結構出てきます。
レザーバインダー同様とは言いませんが、1000円以上もするものなので、もう少しなんとかして欲しかったですね・・・。
Lifter(リフター)
システム手帳には必須のリフィルガードです。
あると無いとでは使いやすさに雲泥の差がでますね。
つや消しブラックでカッコいいです。
実はバイブルサイズの手帳にもこのプロッターのリフターを使っています。
Monthly Schedule(月間スケジュール)
スケジュール帳なので個人的にこちらは必須。
書ける面は大きくなり、バイブルサイズで使用していた週間スケジュールは廃止しました。
記載例がついていました。こういったサンプルを見るのが地味に好きです笑
共感してくれる方もいるはず!
6mm Ruled(罫線)
ノートの定番6mm。これも必須ですね。
6mm間隔の横罫もあるため、縦の線も引きやすいですね。
最上部には日付記入欄があります。
行ごとに1~31のナンバリングもあるため、週間スケジュールとしても使用できるのが嬉しいポイント。
80枚入りのため、半分ほど入れました。
Ruler Pad(スケール下敷き)
PLOTTERの下敷きはおすすめです。
デザインに優れているだけではありません。
PLOTTER用にデザインされているので、他社のものより若干薄いのです。
下敷きとしての機能はしっかり保ったまま、最小限に薄くして無駄を省いています。
実は上記で紹介したリフターも同様です。
ブックマーク機能もあります。(右上)
ブックマーク
これはPLOTTER製ではありません。
レイメイ藤井社のダヴィンチのブックマークです。
インデックス機能付きのため、月間スケジュールに素早くアクセスするために使用します。
カラーインデックス
こちらもPLOTTER製ではありませんが、非常におすすめのインデックスです。
PP製のため、紙製と比べて段違いに長持ちします。
紙製と比べても厚さもほとんど変わらないので、PLOTTERにも使用できますよ。
ポケットシール
トラベラーズノートシリーズのアクセサリーから、ポケットシールです。
同じデザインフィルの製品のため、親和性は高いと思います。
リフターに装着しました。
バイブルからA5へ移行した理由
冒頭でも述べましたが、一番の理由はデスクワークが多いからですね。
A5はA4資料も半分に折って閉じられるため、非常に相性が良いです。
目標管理や社内資料をA4印刷し、閉じておく。
こんな使い方もさっと行える点が魅力です。
ノート感覚で使えるプロッター
表紙が180°パタンと開く。
ポケットも無くリング径の小さいPLOTTERならではだと思いますが、これが非常にストレスが無いのです。
押さえつけながら小さい紙面に書き込むストレスとはもうオサラバです。
180gという軽さのため、リング手帳を持っているとは思えません。
打合わせでさっと開き、メモをとる。
ノートと同じ感覚で使えます。
PLOTTERは綴じ手帳とシステム手帳の双方のメリットがある新感覚手帳!
とーくん
リスシオのエイジングも期待
本革のため、使用するにつれエイジングするのも楽しみの一つです。
エイジングの様子は後日また掲載していきたいと思います。
こんな人にはPLOTTER(プロッター)は向かないかも
リング内が11mmのため、リフィルは80枚程度が限界です。
分厚いリフィルだともっと少なくなるでしょう。
すべての情報をシステム手帳で完結させたい!という方や、システム手帳をアクセサリー等のバインダー代わりにしている方にはおすすめできません。
PLOTTERは、アナログで持つべき情報のみにアンテナを絞った製品だと言えます。
現代はスマホという文明の利器がありますからね。
デジタルのみ、アナログのみと排他的になるのではなく、それぞれのメリットを使いこなして生活していくという現代の形に合わせた手帳と言えるでしょう。