ぶっちゃけ8FLIGHT(8フライト)は使いやすいのか!?
8 FLIGHT(エイトフライト)をレビューしてみる
成形フライトとしてTARGET社(ターゲット)から満を持して発売された8フライト。
日本ではL-StyleのL-FlightやCOSMO DARTSのFit Flight、TRiNiDAD(トリニダード)のCONDOR(コンドル)等が人気ですが、後続参戦ながら超大手のターゲット社から発売されたということもあり、レビューしてみます。
8フライトのコンセプト
目立ちたいという記載があるように、惹かれるようなデザインを開発していくんでしょうね。
フライトの抜け落ちに関しては、各社が長年研究してきています。
L-Flightであればシャンパンリング、Fit Flightであればプッシュイン方式、コンドルであればシャフトとフライトの一体型など。
フライトとシャフトがネジ式となっており、製品は全て日本製ということが強調されています。
高品質を謳っていますね。
超有名プレイヤーにスポンサードしており、試合でも8フライトを使用していることから、実績が評価できますね。
8 FLIGHT(エイトフライト)のスペック
フライト、シャフトの重量を測定してみました。
フライト(シェイプ)重量:0.98g
シャフト(260mmロック)重量:0.95g
フライト+シャフト重量:1.93g
フライト(シェイプ)厚さ:0.58mm
8 FLIGHT(エイトフライト)は使いやすいのか?!
使いやすいか、使いやすくないかで言えば、使いやすいです。
超有名プロが使用、鮮やかなパッケージ、分かりやすいマーケティング。
しかし正直な感想を申し上げると、成形フライトの中で一番近いフィットフライトと差別化できているかと言うと疑問です。
製品のラインナップは徐々に増えてきたとはいえ、フィットフライトもプロシリーズを発売し、驚異的なバリエーションを展開してきました。
既存の製品は良いものだとは思いますが、8フライトはまだまだ発展途上と言わざるを得ません。
使用してみた感想として個人的に感じたことは、フライトが他社メーカーよりも重いため、飛びが変わったことです。
自宅では主にスティールダーツをすることが多いのですが、尻上がりに着弾していたダーツが8フライトを使用すると平行に刺さるようになりました。
成形フライトの中でも8フライトはかなり重い部類に入ります。
このあたりは好みになるため、各々が使用してみて合う合わない等があると思います。