金属シャンパンリングを購入する際の相性による注意点!
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金属シャンパンリングについて
L-Shaft(エルシャフト)ユーザーはまず使用しているであろうシャンパンリング。
シャンパンリングの中でも、耐久性に優れている金属シャンパンリングについてまとめました。
DMC製とL-Style製の金属シャンパンリングの比較
見た目も若干異なりますが、性能は見た目以上に違いがあります。
DMC製
L-Style純正
重量の違い
DMC製は約0.3g、L-Style純正品は約1gと、3倍以上の差があります。
DMC製金属シャンパンリング
L-Style純正プレミアムシャンパンリング
抜けにくさ
抜けにくさは差しにくさと比例します。
もともと抜けにくいラロシャフトの場合、DMCシャンパンリングだとフライトが奥まで刺さりません。
DMC製シャンパンリングとディンプルフライトは特に相性が悪い
L-Style純正プレミアムシャンパンリングとディンプルフライトはピッタリ
また、ラロシャフトの他にも、通常のエルシャフト(ナイロン)もDMC製シャンパンリングだとフライトが奥まで刺さりません。
そのため、DMC製シャンパンリングと相性が良いのは現行エルシャフトカーボンのみとなります。
シャンパンリングとシャフトの相性一覧
シャンパンリングとシャフトの相性を下記にまとめました。
金属シャンパンを購入する際はぜひ参考にしてみてください。
シャンパン
リング |
エルシャフト
(ナイロン) |
エルシャフト
(カーボン) |
ラロシャフト
(ナイロン) |
ラロシャフト
(カーボン) |
DMC製 | △ | ◎ | × | × |
L-Style製 | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
シャンパンリングが上手く入らない時は上の表をチェック!
とーくん
DMC製
L-Style純正
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先日ダーツを始めた者です。L-styleのプレミアムシャンパンリング→成形Lフライト→L-styleカーボンラロシャフトと装着しているのですが、画像よりもスリットに余裕があります。少し強めに押し込んでみても埋まらないのですが、Joker DriverのLARO出ないとダメ…みたいなことはあるのでしょうか?
Joker DriverのLAROカーボンはL-StyleのOEMのため、同じだと思います。
私は両者のLAROカーボンを保有しておりますが、スリットの余裕は同等です。
使用されているLフライトはどちらでしょうか?
ディンプルやKamiを新品のLAROカーボンで使用すると若干スリットに空きが出るかもしれませんが、経験上、使用するにつれ奥まで入るようになります。
Proだと新品時でも奥まで入ります。