ダーツケース選びに迷ったらこれ！ラウンドジップ系がオススメ！
ダーツケース選びについて
ダーツを嗜む人の中には、ダーツケースも非常にこだわる方がいると思います。
私自身も様々なダーツケースを使用してみましたが、特別なこだわりが無く、実用性等で迷っているのであればまずはラウンドジップ系のダーツケースをオススメしますよ。
ラウンドジップ系ダーツケースとは
ラウンドジップ系ダーツケースとは、そのままですがジッパーで開閉するタイプのダーツケースです。
特徴として、ダーツを固定するのにEVA素材と呼ばれるスポンジのようなものが入っていることが多いです。
ラウンドジップ系はダーツケースを取り扱っている各社からいろいろなものが出ています。
ラウンドジップ系ダーツケースがおすすめの理由
１．軽くてコンパクト
成形型ケースにも関わらず、非常に軽いうえにコンパクトです。
基本的に100gを切る軽さで、トリニダードのTOYなどは68gです。
下記は愛用しているターゲット製のTAKOMAです。測定値は99.76gでした。
参考：クリスタルワンとの比較
クリスタルワン：63g
流石に軽いですね。
厚さはほぼ同等
２．想像以上の収納力！
ジッパータイプは空間を余すことなく隅々まで使用できますので、思っている以上に収納ができます。
TAKOMAに下記の7種類を収納してみましたが、まだ余裕があります。
1.リムーバー（ダーツ収納部の裏の隙間に）
2.ダーツ
3.予備バレル（収納ポケットの裏に引っかけられます。2セットまでなら余裕）
4.折りたたみフライト（収納ポケット下部に）
5.予備シャフト（収納ポケット下部に）
6.カード（4枚。収納ポケットの裏に引っ掛けられます。）
7.予備チップ（収納ポケット上部。EVA部分のバンドにも挟めます）
予備バレルは2セットくらいまでなら全然入ります。ストレートバレルなら3セット入りそうな勢いです。
収納前
収納後
３．なんといっても安い！
後述しますが、ダーツケースとしてはとても安く、手が出しやすいです。
類似品は多種ありますが、どれも価格帯は1000円～2000円が相場ですし、実店舗、ネットショップ問わず置いてあります。
丈夫ですので、コスパも最高ですよ。
ラウンドジップ系ダーツケース紹介！
ターゲット製「TAKOMA（タコマ）」
上記でも紹介しました愛用のTAKOMAです。
小物入れ用の収納ポケットが2つあり、非常に使いやすいです。
この収納ポケットが非常に使いやすく、収納ポケットの裏にカードや予備バレルが引っ掛けられるため、収容性が非常に高いです。
トリニダード製「TOY（トイ)」
トリニダード製のケースです。
通常のトイはなんと58gという圧倒的な軽さを実現しています。クリスタルワンよりも軽いです。
全長15cm程度のダーツであれば収納可能ですが、使用しているセッティングがそれ以上の場合は「TOY LONG（トイ ロング）」をオススメします。
TOY LONGはターゲットのTAKOMAとほぼ同様のサイズで、全長55mmのロングバレルにミディアムシャフトのロングセッティングにも対応しています。
D-Craft（ディークラフト）製「EVAダーツケース」
D-Craft製のダーツケースです。
サイズ感はターゲットの「TAKOMA」やトリニダードの「TOY LONG」と同等ですね。
収納タイプは「TOY LONG」と類似しています。
まとめ
かばんにさっと忍ばせられる大きさ、ダーツと予備アクセサリも一通り入れられるラウンドジップ系のダーツケース。
・軽くてコンパクト
・収納力
・安い
3拍子揃ったダーツケースです。是非一度は使ってみてください。
